マストドン昔話・アーカイブス

マストドン原住民とツイッター難民の闘いの歴史を保管する貴重なアーカイブ

マストドン昔話:俳人と廃人

今は昔、ある所に主にツイッターで活動する俳人が居た。彼は身近な情景を題材にとって句を詠んだ。
「腋汗の 染み入るシャツを 嗅ぎ射精」
この句を褒められ調子に乗った俳人は次々と句を編んだが、余りの人気にツイッター運営は嫉妬の目を向け、彼を無期限に凍結してツイッターから追放する事にした。長年使ったSNSを終われた彼はTinderなどのSNSを渡り歩き、遂にマストドンに辿り着いた。
マストドン原住民に俳人は居るのでしょうか」
そう俳人が聞くと、バスの車内で菊門をおっぴろげてアナルビーズを出し入れしていたマストドン原住民が次のように答えた。
マストドンの西の外れに廃人がいると聞いたことがあります」
俳人は彼と手合わせすべく、兵庫県尼崎市に赴いた。阪神尼崎駅前の段ボールハウスに彼は棲み、句を詠んでいた。
「大便の 湯気立つ朝や 釜ヶ崎
彼の句の意味が全く分からなかった俳人
「殺すぞ」
と言ったが、廃人は
「季語は大便です!!!!!!」
と絶叫して突如として陰茎を扱き始め、俳人に唾と鼻くそを吹き掛けながら射精し、そのまま失神して死んでしまったという事である。

 


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